コミュニケーション研修(フレームワーク編)

講師派遣型

ステークホルダーに応じて必要なコミュニケーションスキルを実践を通して身につける

課題

  • コミュニケーションスキルの基礎を身につけたうえで、応用できるようになりたい
  • 社内におけるチームとしてのコミュニケーションがうまくいかない
  • 協力会社や顧客との合意形成が図れず、コンフリクトが発生している

研修効果

  • ステークホルダーや状況に応じた、最適なコミュニケーションスキルを実践を通して学びます
  • チーム内の明確な意思疎通により業務遂行がスムーズになり、効率と生産性の向上が見込めます
  • コンフリクトをWin-Winに変え、顧客満足度も従業員満足度も向上が期待できます

本研修の3つの特長

<特徴1>演習中心の実践的トレーニング
日常業務で直面する具体的なシナリオをもとに、ロールプレイやケーススタディをおこないます。演習後に講師からフィードバックを受けることで、理解を深め、スキルの定着を図ります。

<特徴2>ステークホルダーを想定した設計
本研修ではチームメンバー、上司、ビジネスパートナー、顧客といったステークホルダーごとにコミュニケーション場面を想定して演習を実施します。コミュニケーションの目的や求める成果に応じて、その手法を変える必要性を体験を通じて理解します。

<特徴3>自己認識(セルフアウェアネス)の向上
自己診断ツールや演習におけるフィードバックを通じて、自身のコミュニケーションスキルの現状を正しく把握し、課題に気づくことで、スキルの強化を図ります。

本研修の5つの学習要素

①円滑なコミュニケーションの土台となる協調的マインド
コミュニケーションの土台となる協調的マインドの醸成に欠かせない承認スキルをトレーニングします。

②成果を高める議論のプロセス【対チームメンバー】
対集団場面における効果的なコミュニケーションの方法として、合意形成のプロセスを学びます。

③相手の意思決定スタイル別アプローチ【対上司】
意思決定スタイルを6種類に分け、スタイル別の効果的なアプローチ方法を考えます。

④DESC法を用いたアサーティブコミュニケーション【対ビジネスパートナー】
相手の心情や立場へ配慮しながらも、自身の意見を主張するためのDESC法について、実践トレーニングをします。

⑤コンフリクトをWin-Winに変える5ステップ【対顧客】
お互いにWin-Winの解決策を見つけるために、コンフリクト解消のための5ステップを学びます。

サービス概要

対象者 新入社員、若手社員、中堅社員
期間 1日間(8時間:昼休憩1時間を含む)
費用 講師派遣型研修のため、個別お見積りとなります。
詳しくはお問い合わせください。

プログラム概要

※プログラムは一部変更となる場合があります。

1日目午前

  • オリエンテーション
  • コミュニケーションとは何か-その意味と機能-
    コミュニケーションとは
    コミュニケーションを考察
    コミュニケーションサイクル
  • 円滑なコミュニケーションの土台となる協調的マインド
    土台となる協調的マインド
    強調的マインドの3つのスキル
    強調的マインドの醸成に重要な承認スキル
    承認力診断
    承認スキル発揮に必要なSBI情報
    <演習>SBIによる情報整理実践
  • ステークホルダー別コミュニケーションスキル
    ■対チームメンバー
    タックマンモデルとは
    チームを成果に導く集団場面でのコミュニケーション
    <演習>会議・合意形成実践

1日目午後 

  • ステークホルダー別コミュニケーションスキル
    ■対上司
    上司の意思決定スタイルとは
    スタイル別特長、長所、短所
    スタイル別コミュニケーションの取り方
    <演習>スタイル別アプローチ実践
  • ステークホルダー別コミュニケーションスキル
    ■対ビジネスパートナー
    アサーティブコミュニケーションとは
    自己表現のタイプ診断
    相手へ配慮し、気持ちを伝えるDESC法
    <演習>DESC法の活用実践
  • ステークホルダー別コミュニケーションスキル
    ■対顧客
    日常のコンフリクト場面の共有
    顧客とのコンフリクトの発生場面
    コンフリクト発生時における対応モード
    コンフリクト解消のための5ステップ
    <演習>コンフリクト解消実践
  • まとめ
    <演習>明日から取り組むこと
    講師総括

受講者の声

さまざまなフレームワークを演習を通して実践的に学べました。フレームワークを理解していても、実践できていない部分がわかったため、トレーニングを重ねていきたいと思います。

ステークホルダーや業務の場面による適切なコミュニケーション方法を学ぶことができました。業務の中でよくある場面をケーススタディで学べるため、日々の業務の中での実践に結びつけやすいです。

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