管理職研修(チームマネジメント~基礎編~)

講師派遣型

管理職としての役割を再確認し、チームの力を引き出すマネジメントを身につける

課題

  • メンバーごとの育成状況や成果にばらつきがあり、チーム全体として十分な成果が出せていない
  • メンバーの多様な価値観に対して関わり方に迷い、マネジメントに自信が持てない
  • チームの問題に対して、向き合う時間を確保するのが難しい

研修効果

  • チームの問題を題材に、構造的に整理・分析し、解決策の立案することで、業務の問題に対して主体的に取り組めるようになります。
  • 多様な価値観を尊重し、包摂力を高めることで、メンバーが安心して意見を出し合える職場環境を築き、チームの一体感と成果を高めます。
  • 管理職としての関わり方を見直し、メンバーの特性に応じた役割設定や支援を行うことで、育成と評価の質を向上させ、チーム全体の成長を促します。

MOSTの管理職研修「チームマネジメント~基礎編~」とは

本研修の特徴

話し合い

本研修では、実際に自身のチームの問題に向き合うワークを行います。
チームの状態や関係性を振り返り、どのようにメンバーの力を引き出し、チームの動きを整えていくかを、自身のチームを題材に考えていきます。
これにより、管理職が一人で成果を背負うのではなく、メンバーとともにチームとして成果を生み出すためのマインドと関わり方を探ります。

進行のながれ

ステップ123

サービス概要

対象者 管理職(新任・既任)
期間 1日間(8時間:昼休憩1時間を含む)
費用 講師派遣型研修のため、個別お見積りとなります。
詳しくはお問い合わせください。

プログラム概要

日目午前中

  • オリエンテーション
    ・研修の目的・進め方・ルールの説明
    ・アイスブレイク:自己紹介ゲームなど
  • 管理職がチームを動かすとは
    ・チームの問題を管理職が解決するとは
    ・管理職の問題解決=マネジメント
    ・マネジメントを構成する2つの要素
    ・ワーク①:「最適なチームを組む」
    ・差異化の目的と難しさ
    ・多様な価値観を受容することの大切さ
  • 多様な価値観を受け入れるために
    ・ワーク②:「過去の経験を振り返る」
    ・多様性とは「事実」である
    ・公平と平等、共感と理解のちがい
    ・ワーク③:「誰に一番共感する?」

日目午後

  • チームの問題を考える①
    ・ワーク④:問題と関係者の洗い出し
    ・ワーク⑤:問題の真因の深掘り
  • チームの問題を考える②
    ・ワーク⑥:解決策の仮説構築
    ・ワーク⑦:個人レベルへの落とし込み
  • 「ありたい姿」から考えるチームづくり
    組織の「ありたい姿」を考える
    個人の「ありたい姿」を考える
    ワーク⑧:解決策のブラッシュアップ
    行動宣言の作成と共有
  • まとめ

受講者の声

今まで“同じように接することが平等”だと思っていましたが、メンバーの価値観に合わせた関わり方が必要だと気づきました。

実際に起きている私のチームの問題に対して、研修を通じて講師やグループの方と向き合うことで、“誰が・何を・いつまでに”という具体的な施策を考えることができ、すぐに現場で活かせそうだと感じました。

理想のチーム像や、メンバーに即したアプローチを考えることが、普段の業務ではなかなかできないので新鮮でした。

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