- 中堅社員研修 ムビケーション(オンライン研修)
- 中堅社員に期待されている役割と、その役割を遂行するためのスキル「上司を補佐する力」「後輩を支援する力」「業務を推進する力」を学習します。
公開型 講師派遣型 ムビケーション
ハラスメント防止研修(オンライン対応)
ハラスメントについて正しく理解し、相手に不快な感情を感じさせない
「マナー」の見直しを通じてよりよい職場環境の実現を目指す
課題
- 部下に指示する際にどんな言葉を使えばよいか悩んでいる。
- 何もかもハラスメントになるのではないかと心配になり、コミュニケーションが停滞してしまう。
- ハラスメントが発生しない職場環境を築きたい。
研修効果
- 職場内での課題に気づき、ハラスメントを防止することができます。
- 円滑なコミュニケーションがとれるようになり、職場環境の改善につながります。
- お互いが気持ちよく過ごすためのマナーが身につきます。
サービス概要
対象者 | ハラスメントに関する知識を1から身につけたい方 |
---|---|
期間 | 半日(3.5時間) ※オンライン実施は3時間となります |
費用 | 講師派遣型研修のため、個別お見積りとなります。 詳しくはお問い合わせください。 |
※オンラインでの実施も対応可能です。
ハラスメント対策の必要性
■パワーハラスメント防止が事業主の義務に
2019年5月、改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が成立し、職場におけるパワーハラスメント防止のために、必要な措置を講じることが事業主の義務となりました。
国 | ・パワハラ防止に向けた広報活動、啓発活動その他の措置講ずること(努力義務) |
---|---|
事業主 | ・労働者が他の労働者に注意を払うよう、研修の実績、その他の必要な配慮、国の講ずる措置に協力すること(努力義務) ・自ら(役員)もパワハラに関する理解を踏まえ、労働者に対する言動に必要な注意を払うこと(努力義務) |
労働者 | ・他の労働者に対する言動に必要な注意を払うこと(努力義務) ・事業主の措置に協力すること(努力義務) |
■ハラスメントが企業に与える影響
職場のハラスメントは企業に様々な影響を及ぼします。
・企業イメージの低下(風評被害)
・労働意欲の低下による生産性や売上の低下
・人材流出
職場環境を悪化させる行為でもあるため、対策が必須課題といえます。
ハラスメントは防止・予防が大切
■ハラスメントとは?
ハラスメントとは「相手に不快な感情を抱かせること」です。
職務上の地位だけではなく、人間関係や専門知識、経験などの職場内における様々な優位性による行為もハラスメントにあたります。
ハラスメントが発生する原因は大きく2つあります。
・職場内の優位性の悪用・認識不足
・考え方が違うこと(価値観)の理解や認識不足
■ハラスメントを発生させないためには?
ハラスメントを発生させないためには、防止・予防が大切です。
何がハラスメントになってしまうのか正しい知識を知り、相手を不快にさせないマナー・コミュニケーションを身につけましょう。
指導をハラスメントとと捉えられてしまわないか心配、という方も多いのではないでしょうか。
ハラスメントと指導の違いについては、こちらをご覧ください。
▶HR Trend Lab「ハラスメントと指導の違いは?ハラスメントを防止するためのポイントも解説」
本研修では、ハラスメント防止に効果的なマナーに着目し、お互いが気持ちよく過ごすためのコミュニケーションを図る方法を学びます。
本研修のポイント
職場環境を見直し、ハラスメントに関する知識を深め、マナーの見直し、コミュニケーションスキルアップを図ります。
4つのステップで、ハラスメントを防止・予防するための知識を習得し、職場環境の改善・向上を目指します。
Step1. 現状を振り返る:職場環境の現状を振り返り、問題や問題になりそうなことを把握します。
Step2. ハラスメントについて理解する:ハラスメントとはなにか、講義とワークを通じて正しい知識を身につけます。
Step3. ハラスメントを防止するための心構え:
ハラスメントを防止するための心構えについて「する側」「される側」「職場の一員として」それぞれの立場から考えます。
Step4. ハラスメントを防止するためのコミュニケーションスキル:
ハラスメントを防止するために有効なマナーやコミュニケーションスキルについて見直しを行います。
プログラム概要
1日目午前もしくは午後
- オリエンテーション
・研修の目的
・アイスブレイク - 現状を把握する
・上司、部下・同僚との日常会話を振り返る
・ハラスメントに繋がりそうなことを確認する - ハラスメントについて理解する
・ハラスメントとは何か
・国や企業の取り組み、働く上で必要な知識を理解する
・パワハラ、セクハラ、マタハラの気をつけるポイントを知る
・ハラスメントが与えるそれぞれの立場における影響を考える - ケーススタディ
・パワハラ、セクハラ、マタハラそれぞれのハラスメント事例を
検証しながら自分自身も振り返る - ハラスメントを防止するための心構え
・職場のそれぞれの立場で防止するために必要な心構えを学ぶ
・ハラスメントの原因を理解し、相手に不快な思いを感じさせな
いマナーで防止する
・それぞれが気をつけるべきコミュニケーションを学ぶ - ハラスメント防止に効果的なコミュニケーションスキル
・防止に効果的なコミュニケーションスキルを磨く(共感スキル/
言葉づかい/傾聴力)
・相手に不快な思いを感じさせないためにマナーを見直す - まとめ
・研修の振り返り
・明日から取り組むことを設定する
・まとめ、質疑応答
受講者の声
ケーススタディなどを通じて、なにがハラスメントに当たるのか正しい知識が学べました。ハラスメントと捉えられたらどうしようと思い、部下に注意しづらいことが悩みでしたが、気を付けるべきポイントが分かったので適切な対応ができそうです。早速職場で実践していきたいです。
職場での現状を振り返り、気を付けるべきマナーが分かりました。ハラスメント防止だけでなく、気持ちよく働ける環境づくりのためにもマナーを意識して働きたいと思いました。
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- 講師派遣型研修貴社内で実施
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