マイナビ ヒューマン・アセスメント研修（オンライン対応）

管理職に期待される役割や能力を確認し、自身の能力開発課題を明確にする

サービス概要

※オンラインでの実施も対応可能です。

アセスメントとは

企業が従業員に対して職務の適性に対する事前査定、または能力や業績の計測（いわゆる勤務評定）を行うことをいいます。
なおアセスメント研修というと日本では多くの場合、研修の中で数種のシミュレーションを実施し、そのプロセスを観察・評価することによって、「マネジメント能力」を評価する研修を指します。
アセスメントの活用目的は、大きく分けて「評価の側面」や「育成の側面」の2種類があります。

また、近年では「次世代リーダーの発掘・選抜」「異動・配置の参考情報」など、活用範囲が拡大しています。

マイナビ ヒューマン・アセスメント研修の特徴

マイナビ ヒューマン・アセスメント研修は「評価」だけではなく、「育成」の観点からも効果的なプログラム設計を行っています。

【評価の側面】評価の公平性・信頼性が高い
●評価者（アセッサー）が第三者であり、客観的な立場で評価することができる
●同一環境下で、同一の能力項目に基づいて評価するので評価が公平
●評価の対象となる能力を顕在化させる環境を意図的に作り出しているため、日常職務では発揮されていない能力についても評価できる

【育成の側面】求められる能力を「体験」「実践」を通して学習、気づきを得ることができる
●マネジメントに必要な能力要件（ディメンション）の解説を通じて、自身に求められる姿や必要となる能力・行動を具体的に理解できる
●求められる役割・行動を演習で「疑似体験」し、自らの能力の現状や開発課題を明確にできる
●アセッサーからのフィードバックやレポート、演習の振り返りにより、自身の強み・啓発点を把握し、啓発課題を特定することができる

１．定着しやすい「具体的経験→振り返り」の学習方式
シミュレーションを行い、さまざまな観点から振り返り（具体的経験・内省的観察）、その経験を一般化、概念化、抽象化することで、ほかの状況でも応用可能な知見をつくりあげ（抽象的概念化）、さらに経験を通じてつくり上げた知見を活かし実践する（能動的実験）経験学習モデルを回すことができる学習スタイルを採用しています。

２．交流による横のつながり・学びの強化
経験学習モデルは、1人で行うよりもチームで行うほうが内省的観察が進むといわれています。アセスメント研修では、受講者同士の交流や講師からのフィードバックにより、振り返り（内省的観察）が広く深いものになり、それによって応用可能な知見づくり（抽象的概念化）も深まります。

3．レポートで「強み・啓発点」「今後の能力開発課題」を認識し職務場面で改善
研修実施後に、演習で見られた「強み・啓発点」「能力開発に向けたポイント」を記載したレポートを納品します。研修を実施して終わりではなく、実際の現場に戻った際に参考にし、本質的な改善につなげることができます。

4．実際の業務シーンと近い環境で能力測定
インバスケット演習は、紙面にて実施することが一般的ですが、マイナビ ヒューマン・アセスメント研修では、『ＰＣでメールを送る環境をシステムで再現』しています。より実業務に近い状況で能力測定を行える環境を整えています。

プログラム概要

受講者・人事担当者の声