MBOマネジメント研修

講師派遣型

組織目標と部下の成長を同時に達成するMBOの考え方とスキルを学ぶ

課題

  • MBOを人材育成にうまく活用できていない
  • そもそも目標をどのように設定したらよいか分からない
  • 目標をたてたまま、達成へのマネジメントができていない

研修効果

  • MBOの全体像をつかみ、人材育成と業績向上を実現するポイントを学べます
  • 目標設定の流れを理解し、納得感のある目標を設定できるようになります
  • マネジメントに必要なコミュニケーションスキルを学び、ケーススタディを通して実践方法を身につけます

サービス概要

対象者 部下を持つ管理職やリーダー
期間 1日間(7時間:昼休憩1時間を含む)
費用 講師派遣型研修のため、個別お見積りとなります。
詳しくはお問い合わせください。

MBOとは

MBO(目標管理制度)とは、Management By Objectives and Self controlの略でP.F.ドラッカーが定義したマネジメントツールです。
目標を組織から押しつけず、社員自ら立てることにより、一人ひとりが自律的・主体的に目標に取り組むことを可能にします。
自律的・主体的に目標達成に向けて取り組むため、「業績向上」「働きがいの向上」にも繋がります。

■MBO活用の本来のねらい
・社員のモチベーションの向上:自ら目標を設定し、達成に向けて管理していくことにより、本人の意欲を向上させる
・スキルの向上:目標達成に向けて、自ら工夫して仕事を行うことでスキル向上を図る

本研修のポイント

効果的なMBOの使い方と指導のポイントを学ぶことで、組織目標の達成と人材育成の両方が可能になります。
①握る、導く、振り返るの3ステップで、部下の成長を促すために指導者のやるべきことを分かりやすく説明します。
②MBOをマクロ視点(期初→期中→期末)とミクロ視点(日々のマネジメント)で解説し、
 指導者の心構えとコミュニケーションスキルのポイントを学びます。
③ケーススタディを通して、ありそうな場面を疑似体験しながら、指導方法を身につけます。

プログラム概要

※プログラムは一部変更となる場合があります。

1日目午前

  • オリエンテーション
    ・研修目的の理解
    ・自己紹介
  • MBOとはなにか
    ・MBOの本来のねらいと課題
  • MBOの全体像とステップ
    ・握る、導く、振り返る
  • 握る(目標設定)
    ・上位方針や計画の落とし込み
    ・個人目標の設定&すり合わせ
    ・目標を握る

1日目午後

  • 導く(指導する)
    ・導くことの本質
  • 振り返る(成果、成長の検証)
    ・経験学習を回す
  • MBOに必要なコミュニケーションスキル
    ・ティーチング
    ・コーチング
    ・フィードバック
  • ケーススタディ
    ・目標が曖昧な部下
    ・日々の行動が成果に繋がらない部下
    ・目標が未達になった部下
  • まとめ

受講者の声

MBOと人事評価制度を混同していた部分があったので、違いが理解できました。

MBOの全体のプロセスを知ることができました。コミュニケーションスキルも学べたので、今後のマネジメントに活かしたいです。

目標を立てるだけでなく、その後のフォローについても学べました。ケーススタディでは、実際にありそうな状況で演習を行えたので、実践のイメージが湧きました。

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