インバスケット研修~社会人基礎力編~

講師派遣型

社会人基礎力における自身の課題を発見し、その解決につなげる

課題

  • 若手社員に社会人として必要な能力が備わっているか確認し、それぞれの課題を明らかにしたい。
  • 若手社員の主体性を高めたい。
  • 若手社員により良い業務の進め方を身につけさせたい。

研修効果

  • 社会人基礎力の能力発揮傾向を知ることができ、それぞれの課題が明確になります。
  • 自己成長や自身の課題解決に向けた行動促進や動機づけをします。
  • インバスケット演習や講義を通して、仕事の優先順位のつけ方を学べます。

サービス概要

対象者 若手社員、中堅社員
期間 1日間(8時間:昼休憩1時間を含む)
費用 講師派遣型研修のため、個別お見積りとなります。
詳しくはお問い合わせください。

社会人基礎力とは

社会人基礎力とは、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が提唱したものです。
3つの能力と12の能力要素が定義されています。

<3つの能力>
〇前に踏み出す力(アクション)
 一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力
〇考え抜く力(シンキング)
 疑問を持ち、考え抜く力
〇チームで働く力(チームワーク)
 多様な人々とともに、目標に向けて協力する力

社会人基礎力のそれぞれの能力や、その必要性について、詳しく知りたい方はこちらもご覧ください
▶HR Trend Lab「社会人基礎力とは?必要性や特長も紹介」

本研修のポイント

■インバスケット演習で「社会人基礎力」の発揮度合いを把握する
インバスケットの問題演習やその振り返りを通して、現状の「社会人基礎力」に関する傾向や、自身の課題を発見できます。

インバスケットとは?
インバスケットとは「未処理箱(処理が終わっていない案件が入っている箱)」という意味です。
インバスケット演習は、この「未処理箱」に入っている案件を制限時間内に精度高く処理していく演習のことです。
その処理方法から能力発揮度を観察することができるツールとして、多くの企業・団体で導入が進められています。

■自身の能力課題の解決にむけたヒントをつかむ
講義を通して社会人基礎力のそれぞれの能力を高めるヒントを得ることができます。
また個人ワークやグループワークで、自分の考えや思考のスタイルを見つめ直し、新たな発見に繋げることもでき
自己成長や自身の社会人基礎力向上のための行動促進、および動機づけが図れます。

プログラム概要

※プログラムは一部変更となる場合があります。

1日目午前

  • オリエンテーション
    ・自己紹介
    ・研修の目的と進め方
  • 社会人基礎力とは
    ・「社会人基礎力」とは
    ・自身の「社会人基礎力」受講前チェック
  • インバスケット問題にチャレンジ
    ・インバスケットとは
    ・インバスケットのルール説明
    ・インバスケット問題にチャレンジ
    ・インバスケットの感想を共有
    ・案件処理のプロセスで測る社会人基礎力

1日目午後

  • 社会人基礎力①前に踏み出す力(アクション)
    ・「前に踏み出す力」とは
    ・案件処理のセルフチェックとグループ共有
  • 社会人基礎力③チームで働く力(チームワーク)
    ・「チームで働く力」とは
    ・案件処理のグループ共有
    ・チームに貢献するための「傾聴」と「ストレスコントロール」
    ・「案件処理」グループワーク
  • まとめ
    ・質疑応答
    ・自身の「社会人基礎力」受講後チェック
    ・具体的なアクション設定と行動宣言

受講者の声

社会人として社会人基礎力を身につけることの大切さを知ることができました。研修の中で学んだ社会人基礎力を高めるヒントを参考にして、自分自身に足りない能力を高めていきたいです。

インバスケット演習や振り返りを通して、自分自身が発揮できていると思っていた能力と、実際に発揮できている能力に相違があることに気づきました。発揮できていない能力を伸ばせるよう、研修で学んだ内容を実践していきたいです。

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